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Don Basilio, o il finto Signor

ドン・バジリオ、または偽りの殿様

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サトシの友



サトシの友
Satoshi's Partner

ポケモンは世代ど真ん中ということで、ここ数年いろいろ形にしてきました。
最初の選択
毒の王
凶龍図
暴れ牛

が、いずれも僕の作風もあってどちらかというとゴツくてコワモテのやつばかり。
こいつらも大好きなんですが、世の中的にポケモンといえばまずはピカチュウだしこいつはいつかカタチにしたいなあと思っていました。

IMG_5929-2.jpg

そんな折、twitterで大変素晴らしい1枚折のピカチュウを見かけました。インサイドアウトを駆使して模様を折り出し、大きな特徴である頬の電気袋の部分のみ赤い紙で裏打ちしてきちんと折り出していて見事な完成度!
しかし、一方でわずかな不満も感じたのです。
「こいつ、アニメのピカチュウだなあ」と。

IMG_5937-2.jpg

今や押しも押されもせぬピカチュウのデザインはアニメで完成したと言ってもいいと思います。もともと比較的まるみを帯びてふっくらとした「電気ねずみ」というデザインだった訳ですが、アニメでは当然キャラクターを動かしていかねばならないわけですから、徐々に、確実にピカチュウはくびれのある引き締まった体つきになっていきました。

もちろんそれもかわいい。完成度の高いデザインだと思います。

でも、僕の知っているピカチュウは違う。
あの、ずんぐりむっくりがかわいい。
あれを再現したい。

今回の動機はそれに尽きます。

IMG_5931-2.jpg

とはいえ上述の通り、自分は比較的ゴツい作品が多いものですから、この方針で行くのはなかなか難渋しました。ぶっちゃけ、アニメのピカチュウの方がそれっぽいものは簡単にできたと思いますw
でも、折角なら新しいものをやりたいなあということで試行錯誤した結果がこちら。
旧作のトトロを原形に仕上げてみました。全体のフォルムが似てるなあと個人的には思うのですが、いかがでしょうか?

IMG_5935-2.jpg

ちなみに原寸大を目指したのでそれなりにデカくて高さ30cmぐらい。
これでも設定より一回り小さいのかと思うと、結構なサイズだなあと改めて思いました笑。
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尤達大師図 Yoda

yoda1.jpg

尤達大師図
Yoda

4月からまた更にひときわ忙しくなったこともあり、なかなか新しいものを作ることが出来ていません。。。今回のものも1月ごろにアイディアをまとめ、ほぼ本体と背景を完成させたものの、そのまま随分寝かせてしまいました^^;
本当はいろいろと新しいものの構想は練っているのですが、いつになることやら。

yoda2.jpg

『スター・ウォーズ』シリーズはそこまでしっかりハマって追いかけている訳ではないものの、キャラクターの造形がとてもよくできているなと思っていて、意匠としては大好きです。過去にはR2-D2を作ってみたいと紙をいじっていた時期もあります(結局こちらは構想倒れになっていますが)。
顔が決まらなくて随分困りました。もう少し大きな眼が表現できると良かったのですが。

20180415_152441471.jpg

これは単体で作品にしてもよかったのですが、米国のSF映画の世界のものを日本画風の世界に落とし込んでみるのも面白いなと思い直してこの形に。そのままだとあんまりあの映画の宇宙との世界が組み込めない気がして、いろいろ試した結果として普通ならまっすぐ見せる画面を傾かせてみました。
また紙は普通の緑のものではなく葉っぱや茎などが入ったものを使いました。生命を感じるものを用いることで、フォースを表現したいと思ったからです。

yoda3.jpg

そのまま立たせるとこんな感じ。
画面に嵌めた方で雄々しいポーズなので、こちらではちょっと枯れた雰囲気に。

yoda4.jpg

はっつけちゃうと見えないので背中からも。
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露琪亜図"Eccola!"

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露琪亜図 "Eccola!"

以前は人のモチーフと言うものに全くと言っていいほど関心が湧かなかったのですが、昨年ぐらいから物語の人物、キャラクターと言ったものを形にしたいという思いが強くなっています。私自身の舞台に対する主要な関心がオペラということもあり、リゴレットとメフィストに続き、今回はルチアにチャレンジしてみました。

20180108_092930154.jpg

女性の姿はこれまで全く作ったことがなかったのでどうしたものかなと思っていたのですが、たまたまメフィストを作っているときに行けそうなプランを思いついたので、実は昨年の暮れぐらいに試作を重ねていました。時間がかかったのは、全身が或る程度固まったものの顔のパーツが出せなかったことや、女性らしい細さややわらかさの表現、最終的なポージングが固まらなかったことなど結構色々と^^;

最終的に顔がうまくいかない一方で後ろ姿が気に入ったこともあり、背中でドラマを表現できる人物を考えてルチアになったといういきさつです。

20180108_092708564.jpg

そんな訳でルチアにした理由は後付けではあるものの、どういった視点から見たどういった姿であれば狂乱を表現できるかには頭を悩ませました。血塗れにしたり派手なモーションをつけたポーズにもできたのですが、1カットでそれを感じさせるのには、むしろひたすら美しく静謐な画面の中に不気味で異常な要素が含まれている方がいいだろうと思い、このかたちに。
血で汚れているのは果たして右手だけなのかは、鑑賞される方のご想像に委ねたいと思います(作品の左側から見るとこの辺見えちゃうんですが、そっちからは見ないでねということでw)

20180108_092744308.jpg

衣の襞は敢えて屈折した感じにしてみました。本当はこれはメフィストで使ってみようと当初考えていたアイディアだったのですが、どうしても下天している感じにならなくてお蔵入りになっていたものをこちらで改めて。
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20180104_073825280.jpg


INU (Canis lupus familiaris)

昨年挙げましたし、折角なのでこちらも今後も挙げて行こうと思います。

20180104_073849918.jpg

イヌは割と何度か作ったことのあるテーマでしたし(最近だとこれとか)、当初はあまり新しいことができるように思えず気が進まなかったのですが、昨年ブルドッグの顔を紙の皺で表現した素晴らしい作品があったことを思い出し、一気に創作意欲が湧いて楽しんで作ることができました。

20180104_073925980.jpg

もちろんあのしわくちゃした顔をどう表現しようかなというのがまず念頭に。
以前見た作品も参照はしましたが折角なら違う切り口をと思いまして、何重かにした紙を緩く纏めて目や顔の皺が見えてくるようなものを目指しました。

20180104_073907726.jpg

それからずんぐりむっくりとした体つきですね~足を短くするのはもちろんのことですが全体に紙を大目に重ねたり膨らませたりしてむちむちした筋肉が感じられるように作ってみたつもりです。
思った以上に気に入る出来になって満足しています^^
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凶龍図

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凶龍図
Gyarados

ちょうど1年ほど前に作ったギャラドスを、改めて作品に纏め直してみようと思ったもの。

gyarados7.jpg

前に作ったものから折り方そのものは全く変えていないので、こちらもインサイド・アウトで背びれは全部裏側が出てきてます。裏打ちして違う色が出るようにしてもよかったんだけど、初代のポケモンのドット絵のほぼ単色な感じをオマージュして敢えてそのあたりの細工はしませんでした。
初代のポケモンの画面は当然ゲームボーイなので完全に平面で、その平面性は意識して作りました。

gyarados6.jpg

一方で当然折り紙そのものの持っている厚みはプラスのものとして活かしたくて、特にこいつの場合顔のパーツはそもそもかなり立体的に纏めていることもあり、この立体性と平面性の間でうまく遊べればと思った次第。

gyarados8.jpg

もうちょっといろいろこの路線で遊んでみたいなと思っていますが、次は何になることやら。
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