Don Basilio, o il finto Signor

ドン・バジリオ、または偽りの殿様

始祖鳥

始祖鳥
Archaeopteryx lithographica

130702_2326~01

先日かはくの始祖鳥は世界でも初めての立体化した始祖鳥で~という話をしましたが、なんだかこのところちょっとした話題になっているようなので作ってみたくなりました^^

復元については新しい説が次々出ているようなんで、正直どうしたもんかなと思ったんだけど、ここはひとつ基本に返るのが一番折り紙として美しいような気がしたので、まずはこんな形のを作ってみました。
単に「始祖鳥の化石の中で」というレベルを超えて、多分「世界中で見つかっている化石の中で」最も美しいと思うベルリン標本をモデルにしています。或る意味で、これが一番自分でも納得できるものになるかなと(笑)
ちなみに、ベルリン標本はあたかも名画を飾るかのような素敵空間に展示されているらしいのですが、あんまりみんな目にとめてないらしい。。。およよ。。。

130702_2327~01

ただ、そんなことを言いながらも、やっぱりパーツが揃ってるから立っているVer.も作りたくなってしまって^^;
ちょっと鳩胸っぽく見えちゃうかな?一応胸は薄めにしようと頑張ったのですが…

どんな色の紙を使うかっていうとこで言うと、「黒系じゃないの」っていうご意見は間違いなくあるかと思います。
というのは、始祖鳥の羽の化石からメラノソームと言う黒っぽい色素が出てきたから(なお、通常化石生物の色と言うのは全く情報がないに等しいので色は不明なことが多く、これは数少ない例外)。ただ、個人的にはこれって本当にどこまで信用していいの?と思っているところがあって、本当にそれが始祖鳥の羽由来の色素なのかとか、そんなものがそもそも残るのかとか、それ以外の色素はなかったと言えるのかとか、よしんば言えたとしても構造色で違う色に見えたりしなかったんかいなとか…ま、素人考えですが全面的に賛成できないような気がしているので、無視してこんな色にしてみました(笑)だって、作品としてはこういう色のが映えそうなんだもんw

130702_2327~02

ところでこの基本の形は結構気に入りまして、ここからヘビクイワシとかコトドリとか行けそうな気もしてます^^
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