Don Basilio, o il finto Signor

ドン・バジリオ、または偽りの殿様

オペラなひと♪千夜一夜 ~第四十六夜/正統派は彼だ~

前回はヴェルディ歌いではない人の登板でヴェルディ成分が薄まったので(なんじゃそりゃ)、再びヴェルディ歌いを。
個人的には、ヴェルディを歌わせたらこの人こそ最高のテノールだと思っています(もちろん演目に依る部分はある訳ですが)。

Bergonzi.jpg
Manrico

カルロ・ベルゴンツィ
(Carlo Bergonzi)
1924~2014
Tenore
Italy

と言っても何だか日本での評価はいま一つパッとしない感じで、大体が「デル=モナコ、コレッリ、ディ=ステファノに続く4番手」とか「優等生的歌唱で印象が薄い」とかなんだかさんざんな言われようをよくされています。
が、あくまで私個人の意見ですが、彼は決して4番手ではなく、録音史に於けるヴェルディ・テノールの筆頭に挙げるべき最高のテノールです。デル=モナコやコレッリが凄まじいのはもちろんなのですが、どちらも異形とも言うべき特殊な歌手で、ヴェルディの書いた美しい旋律を素直に伝えて呉れるかと言うと疑問符を付けざるを得ません(ちなみに、このブログを何度かご覧の方はご存知かと思いますが、素晴らしい録音もあるとはいえ僕はディ=ステファノは過大評価されていると思っています)。「優等生的な歌唱」、というのもあくまで上記のようなある種過激な歌劇歌手たちと比較したときにという話であって、情熱的で力強い声と歌はまさに伊ものを歌うためのもの。
虚心を以て彼の歌を聴いてみて欲しいものです。

高齢ですがまだご存命中です(2013.9現在)。2014年7月25日に亡くなりました。ご冥福をお祈りします。
かなり最近まで歌ってらっしゃいました。僕が視聴した範囲では、レヴァインのメト・デヴュー25周年を祝った1996年のガラ・コンサートで、御歳72歳の時の映像。演目は、G.F.F.ヴェルディ『ルイザ・ミラー』のアリア“星の明るい夕べ”と『第1回十字軍のロンバルディア人』から3重唱(ジューン・アンダーソン、フェルッチョ・フルラネット共演)。流石に声そのものは衰えているのですが、それが気にならないぐらい素晴らしい歌でメトを魅了しています!本当に70にならないと歌えない歌でしょう、あれは。
更にその数年後の2001年には来日もして、日本のファンを感動させたとか。本当に息の長い歌手で、頭が下がります。

意外なことにもともとはバリトンでデビューしたのだとか。同じくバリトン・スタートのドミンゴは何となく納得いきますが、ベルゴンツィをバリトンって…どんな耳してたのよ最初の先生(^^;

<ここがすごい!>
この人を異常児ではなく正統派たらしめている所以は、何と言っても歌い口の巧さと歌のスタイルの美しさにあります。何かと伊ものについては異形の歌手を持ち上げるのがこの国の傾向のように思うのですが(カラス、デル=モナコ、コレッリ、ゴッビ、クリストフ…etc.)、もちろんそれはそれで得難い魅力はあるものの(さっき並べた異形の歌手軍団、いずれも私も大好きな歌手です)、作曲者の書いた旋律やそれまで築き上げられてきた伝統と真摯に向き合い、美しい歌を歌えるということもまた、歌手の非凡さを示すひとつの指標だと思うのです。そうした意味で、特に伊ものを歌わせてこれほどスタイリッシュで、尚且つ聴衆の心を鷲掴みにする魅力を持っている歌手となると、ベルゴンツィを於いて他にはいないでしょう。声の持つ強烈なパワーや豪快さは同時代の他のテノールに及ばないかもしれませんが、純粋に歌うこと、紡ぎ出す歌そのもので以て勝負をするならば――そして或る意味でこれこそが声楽に於ける正統派の勝負の仕方だと思う訳ですが――、彼は誰よりも優れているように私は感じます。
極端なことを言いいますが、まだ聴いたことのない伊もののテノールの役があるなら、まずは彼の音源を探してみるといいと思います。それぐらい彼の歌には間違いがありません。元の旋律の形をきちんと把握しつつ、伊的な熱も知ることができるのですから。ただ、もちろん超絶技巧のロッシーニとか超ハイトーン連発のベッリーニみたいな演目では違いますよ(笑)

「折り目が正しすぎて優等生的」というのも、上述したとおり他の剛腕歌手に較べれば、というところでもありますし、更に言うならベルゴンツィのライヴ盤を聴いたことがありますか?と逆に問いたい。火の点いたときの彼の歌は、彼らしいスタイルの良さを維持しながらも物凄い熱情が感じられます。ライヴでのマンリーコ(G.F.F.ヴェルディ『イル=トロヴァトーレ』)を、リッカルド(同『仮面舞踏会』)を、エドガルド(G.ドニゼッティ『ランメルモールのルチア』)を聴いてみて下さい。これこそが伊国のテノールだと実感することができますから。

<ここは微妙かも(^^;>
ここまででお分かりのとおりほぼ溺愛状態ですw
敢えて欠点として取り上げるのならば、真面目すぎると言うことぐらいでしょうか。だから様式がしっかりしているものの方がいい気がします。
また、ドラマティコではないのでその面で役柄が絞られるところも。伊もの以外は合わない気がすると書こうとして、そういえばそもそも聴いたことがなさそうだなと思って調べてみたら殆ど歌っていないのでした。自分の領分のよくわかった人だということも言えそうですね(笑)

<オススメ録音♪>
・マンリーコ(G.F.F.ヴェルディ『イル=トロヴァトーレ』)
クレヴァ指揮/ステッラ、バスティアニーニ、シミオナート、ウィルダーマン共演/メトロポリタン歌劇場管弦楽団&合唱/1960年録音
セラフィン指揮/ステッラ、バスティアニーニ、コッソット、ヴィンコ共演/ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団/1962年録音
>いずれ劣らぬ不滅の名盤。メンバーもほとんど同じで、若干の差異で何を優先するかによって評価が変わりそう。有名なセラフィン盤はスタジオ録音としては未だに最高の録音のひとつです。コッソットがあまりにも若々しく、およそアズチェーナのイメージ出ないことを除けば、名匠セラフィンのタクトの下、豊麗な音楽が展開していきます。オケ、合唱、そして録音史上最も優れたフェランドである名脇役ヴィンコは間違いなくこちらの方が上。ここでのベルゴンツィは彼の長所が前面に出ており、彼の歌のフォルムの美しさを楽しむならばこちらでしょう。特に柔らかな旋律そのものの魅力を味わいたい部分に関しては、演歌歌手コレルリや黄金喇叭デル=モナコよりもベルゴンツィでしょう。
この端正な歌が物足りない、これだからベルゴンツィはつまらないと思ってらっしゃる向きの方にこそ是非聴いていただきたいのがクレヴァ盤!これはまさに火を吹くライヴ音源と言うべきで、メリハリを豪快に利かせるクレヴァの指揮により、これぞヴェルディ!というべき熱に浮かされたような音楽を楽しむことができます。ここでの体当たり的なベルゴンツィの力強い歌唱は本当に凄い!シッパーズ盤のコレルリもびっくりの、ライヴの熱気に乗ったパワフルな歌を聴かせて呉れます!もちろん武弁一辺倒ではなく、彼の持ち味の端正な口跡も生きていて、カヴァティーナの見事なこと。セラフィン盤が格調高い楷書体なら、クレヴァ盤はよりダイナミックで力感溢れる書体とでも言いましょうか。ステッラ、バスティアニーニについても同様のことが言えて、ヴェルディの音楽の熱を楽しみたいならこちらと言うところ(彼らの楷書もまた美しい訳です^^)。アズチェーナを歌わせたらシミオナートは天下一品、ドロドロとした迫力や不気味さではコッソットは敵いません。ウィルダーマンは普通、オケ、合唱はあまり巧くないのでそちらを重視される方はセラフィン盤の方がいいでしょう。

・ボストン提督リッカルド(G.F.F.ヴェルディ『仮面舞踏会』)
サンティ指揮/リザネク、メリル、マデイラ、ローテンベルガー、ジャイオッティ共演/メトロポリタン歌劇場管弦楽団&合唱/1962年録音
>実を申せばこの役は彼の最大のあたり役のひとつで録音もいくつかあるのですが、ふたつのスタジオ録音はそれぞれどうしても気に喰わないキャストがいたことで入手しておらず、NHKの素晴らしい録音はyoutubeなどで部分的にはその素晴らしい演奏に触れているものの全曲が入手できておらず、というところで全曲聴けてるのがこれだけなんです、お恥ずかしい。。。でも、ここでのベルゴンツィは当たり役の名に恥じない立派でアツい歌唱です!ドミンゴやパヴァロッティも素晴らしい録音を残していますが、リッカルドは彼でこそと思わせる仕上がりです。有名なアリアももちろんですが、小粋な舟唄のスタイリッシュさや重唱の旨さは特筆すべきもの。メリルの味のあるバリトンや小回りの良く利いたローテンベルガーも見事ですが、リザネクはちょっと重いかな(^^;マデイラはここでしか聴いたことがありませんがまあまあといったところ。

・レーヴェンスウッド卿エドガルド(G.ドニゼッティ『ランメルモールのルチア』)
プレートル指揮/モッフォ、セレーニ、フラジェッロ、デュヴァル共演/RCAイタリア・オペラ管弦楽団&合唱団/1965年録音
バルトレッティ指揮/スコット、ザナージ、クラバッシ共演/NHK交響楽団&東京放送合唱団/1967年録音
シッパーズ指揮/シルズ、カプッチッリ、ディアス、ダッラポッツァ共演/LSO&アンブロジアン・オペラ合唱団/1970年録音
>いずれも超名盤で、どれを選ぶかは趣味の問題でしょう。ベルゴンツィの歌唱はどれを聴いてもハイレベルなところで安定しています。やはりこうした様式美の世界ではこの人の丁寧な歌作りが冴えます。あの熱狂のイタリア・オペラでもきっちり自分の領分で歌っていて、それがとても効果的。個人的には3大エドガルドの一角(あと2人はクラウスとジャンニ・ライモンディ!)。面白いぐらい3つの録音で共演がバラけていますが、いずれ劣らぬ名唱を繰り広げていてどれがいいかは趣味の問題。ベルゴンツィを軸にルチア、エンリーコ、ライモンドを聴き比べても面白いと思います。

・ドン・カルロ(G.F.F.ヴェルディ『ドン・カルロ』)
ショルティ指揮/ギャウロフ、テバルディ、バンブリー、フィッシャー=ディースカウ、タルヴェラ、フランク共演/コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団&合唱団/1965年録音
>これも名盤だと思います。というかこのメンバーですからね、そりゃあ(笑)ベルゴンツィはここでもスタイリッシュな歌いぶり。この役は表題役とは言いながらも周りの他の役の個性が強すぎるため影が薄くなってしまいがちですが、このインターナショナルなメンバーの中でテバルディと2人伊的で華やかな歌の世界を繰り広げています。そのテバルディは流石に姥桜ですがその表現力は目を見張るもの。ギャウロフはどの録音でのフィリッポも素晴らしいですがここでは権威的な役作りと立派な声で聴き応えがあります(最後の最後で落ちてるけど^^;)し、タルヴェラがぶっとい声なんで対決場面はゾクゾクします。バンブリーは最高のエボリ。これでロドリーゴがフィッシャー=ディースカウじゃ無ければなぁ…彼も独語版なら変じゃないんだが。

・マクダフ(G.F.F.ヴェルディ『マクベス』)
ラインスドルフ指揮/ウォーレン、リザネク、ハインズ共演/メトロポリタン歌劇場管弦楽団&合唱団/1959年録音
>名盤。マクダフは初演の歌手がしょぼかったせいであまり歌う場面の無いチョイ役ですが、いいアリアがありますしできればいいテノールで聴きたいところ。ここでのベルゴンツィの歌はこの役のひとつのベストと言ってもいい素晴らしい出来です。名テノールが歌うと煌びやかな主役になってしまいかねない(アバド盤のドミンゴとか)のですが、或る意味で渋く纏めて脇を固めています。しかしまあなんという美しい歌!悲壮感のあるウォーレン(っていうかアリアの最後のオクターヴ上げは何だあれはww)、古武士のような威厳のあるハインズもいいし、ラインスドルフの職人的な指揮もなかなかだと思いますが、リザネクの夫人はなんかちょっと方向性が違うような。

・ヤコポ・フォスカリ(G.F.F.ヴェルディ『2人のフォスカリ』)
ジュリーニ指揮/G.G.グェルフィ、ヴィターレ共演/RAIミラノ管弦楽団&合唱団/1951年録音
>音は悪いが名盤。どうやらベルゴンツィのデビュー盤の模様。テノールとしてのキャリアを初めてそんなに経っていないとは思えない立派な歌唱ですし、なによりまあ瑞々しい声!狂乱の場面では想像以上にドラマティックな演唱を楽しむことができ、録音の悪さを超えて伝わってくるものがあります。余談ですがベルゴンツィ自身はこの役に思い入れがあったのか、それともこの盤に思い入れがあったのか、自身がオーナーを務めたブッセートのホテルの名前が“I due Foscari(2人のフォスカリ)”なのだとか。ちょっと泊ってみたいw共演のグェルフィ、ヴィターレも好演です。特に録音の少ないグェルフィの輝かしくドラマティックなバリトンは聴きものです。

・ロドルフォ(G.F.F.ヴェルディ『ルイザ・ミラー』)
クレヴァ指揮/モッフォ、マックニール、トッツィ、フラジェッロ、ヴァーレット共演/RCAイタリア・オペラ管弦楽団&合唱団/1964年録音
>大っ嫌いで普段聴かない歌手が2人も入っていてもここで紹介してしまうのは、ここでのベルゴンツィがまた大変素晴らしいから。ロドルフォのアリアはヴェルディの書いたテノールのアリアでも屈指の名旋律だと思いますが、これこそ彼の真摯な歌いぶりで聴きたいもの。思わずため息の漏れる名調子です。70代の彼が歌ったこのアリアには、70代にしか歌えない何かがあった訳ですが、ここでは壮年の彼にしか歌い得なかった何かがあります。アリアの話が多くなりましたが、全編彼は素晴らしいです。モッフォは不安定なところもありますが悪くはありません。米国の名バス2人は、トッツィの人間臭さといいフラジェッロの憎々しさと言い見事なもの。

・トゥリッドゥ(P.マスカーニ『カヴァレリア・ルスティカーナ』)2013.9.25追記
フォン=カラヤン指揮/コッソット、グェルフィ共演/ミラノ・スカラ座歌劇場管弦楽団&合唱団/1965年録音
>超名盤。ベルゴンツィはこういうものよりは形式のしっかりしているものの方がいいのが常で、ここでもちょっと折り目正しすぎかな?と思わなくはないのですが、やはりこのスタイリッシュな歌い口の魅力は抗しがたい。最期のアリアでは全力の嘆き節と言うよりは切々と哀しみを訴える感じの歌唱でこうした方向性もあるのかなと思わせますが、素晴らしいのは乾杯の歌!弾けるような瑞々しい歌声と、そのセンス抜群の口跡にうっとりしてしまいます。フォン=カラヤンはここでかなりゆったりとテンポを取っているのでアンサンブルは相当難しいと思うのですが、まぁ合唱もオケも巧いこと!共演も素晴らしいですし、音楽面でいうならベストの1枚でしょう(ヴェリズモかどうかは微妙ですがw)

・ジョコンダ(A.ポンキエッリ『ジョコンダ』)2013.12.6追記
ガルデッリ指揮/テバルディ、ホーン、メリル、ギュゼレフ、ドミンゲス指揮/ローマ聖チェチーリア管弦楽団&合唱団/1967年録音
>不滅の名盤です!意外と多くの録音のある演目で、様々な歌手が歌っていますが、エンツォという役に関して言うならばベルゴンツィにとどめを刺すと言って憚りのない絶唱を繰り広げています。彼がスタジオでこんなに乗っているなんてちょっと信じられないぐらいなんですが、脂の乗りきった声といつもどおりの端正な歌づくりとに加え、そこからちょっと飛び出しちゃってるぐらいのアツいパトスを感じます。技術的にも、有名なアリアの前後のクレッシェンド&デクレッシェンドひとつとってもこんな歌を歌える歌手はそうはいないと言って良いでしょう。年齢は感じさせるもののドラマティックなテバルディ、豊かな声のホーン、いやらしいぐらいの悪役ぶりを示すメリル、ハリのあるギュゼレフに勿体ないぐらいのドミンゲスとメンバーも揃っていますし、ガルデッリの中庸の美と言うべき音楽作りも好ましいです。

・アルフレード・ジェルモン(G.F.F.ヴェルディ『椿姫』)2014.11.20追記
プリッチャード指揮/サザランド、メリル共演/フィレンツェ五月祭管弦楽団&合唱団/1962年録音
>あまり話題にならないですが、この録音はかなりいい演奏だと思います。力感溢れる上に賢そうな歌をうたうベルゴンツィがぴったり来る役どころでは正直なところないと思いますが、そんなことと別問題としてまったく天晴な演奏!スタイリッシュで格調高い口跡は他の追随を許さないもので、特にこれだけ満足感のあるカバレッタはなかなか聴けるものではありません。サザランドもベストの役ではないですが、かなり準備して練り込んだ歌唱。彼女の歌が上っ面だけだと思っている人には、トゥーランドットともに聴いて欲しいニュアンスに富んだ歌です。メリルも毎度ながら渋く、しかも適度に押し付けがましい親父感があっていい(褒めてるよw)。プリッチャードの指揮も◎
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コメント

バジリオさん、なかなかブログに書き込むきっかけが作れなかったんですけど、素晴らしい記事を書いて下さって、ありがとうございます!

実は私、ベルゴンツィ大好きなんです^^;
オペラを聴き始めた頃と、ベルゴンツィの最後の来日がちょこっとズレているぐらいだったんだ・・と今、ここで初めて知って、とても残念に思います;;

そして、そんなに来日なさっているのに、仰る通り日本であまり、彼が好きという方を聞いたことがなかったのが不思議でした。もうホント、仰る通りです;;端正な歌唱は何者にも代え難いですよね。ハンサムなお歌、って思っています。

イタリアオペラの入門時代にはデッカの録音にホントお世話になりました。テバルディとのカップリングのものは、色々聞き回った後で最後に落ち着くのがこれだよね・・的な安心感があります。

紹介して下さったものの中で目を引いたのが、トロヴァトーレのライブ盤です。こんなのがあったんですね。私もセラフィン盤は大好きですけど、仰る通りコッソットが若干弱い(若々し過ぎますよね^^;)気がするので、これがシミオナートだったらなあ・・と、つい思ってしまうのです。
追悼でお安いのが出ないかしら^^;
ご冥福をお祈りします。
2014-07-27 Sun 22:15 | URL | ヴァランシエンヌ [ 編集 ]
ようこそのお運びで^^素晴らしい記事だなんて気恥ずかしいです笑…がありがとうございます^^

> 仰る通り日本であまり、彼が好きという方を聞いたことがなかった
ネットを漁ってみるとちょこちょこ「彼はいいと思うんだけどなぁ」という詠嘆にも似た記事(ここもですが笑)を見かけます。なんというか「わしはデル=モナコの本物をみとるんじゃあ」みたいな世代の主張が強いからなあというような気も。わからないですが。

> ハンサムなお歌
ものすごくぴったりくる表現ですね!^^記事書くときに思い付けばよかった…!笑

> テバルディとのカップリングのもの
安心感ありますよね。この人たちだったら間違いない!という。或意味強烈なインパクトは薄いかもしれないですが、ちゃんとした歌を聴くことができる安心感があります。

> トロヴァトーレのライブ盤です。
コッソットのクリスタルな声は好きなんですけどね…もともとメゾかいこの人?というような印象も受ける音色ではあるので。。。
件の音源はこれが比較的手に入りやすいと思います。よろしければ!
http://www.amazon.co.jp/Verdi-Il-Trovatore-Various/dp/B005004876/ref=sr_1_6?ie=UTF8&qid=1406499846&sr=8-6&keywords=cleva+trovatore
2014-07-28 Mon 07:25 | URL | Basilio [ 編集 ]
>件の音源

ありがとうございます。YTで探したらすぐ見つかりました(いいんだか悪いんだか・・^^;)
端正な歌手達の熱い歌って、何者にも代え難い喜びですけど、
心身ともに元気一杯の時でないと、ちゃんと聞けないですね。良いエネルギーに溢れています。

夏休みになって、諸々のしがらみから解放されたら(笑)じっくり向き合ってきいてみましょう。
2014-07-28 Mon 23:33 | URL | ヴァランシエンヌ [ 編集 ]
> 心身ともに元気一杯の時でないと、ちゃんと聞けない
特にあれは強烈な勢いが肝ですからね、体調万全じゃないと笑。
どうぞごゆっくり鑑賞なさってくださいませ!
2014-07-28 Mon 23:55 | URL | Basilio [ 編集 ]

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