Don Basilio, o il finto Signor

ドン・バジリオ、または偽りの殿様

Gerrothorax

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ゲロトラックス
Gerrothorax pulcherrimus

ディプロカウルスに続きちょっと両棲類ばんでいます(笑)
こいつは瑞典の三畳紀の地層で見つかった両棲類で、またまたかなり個性派な容貌をしています。恐竜図鑑の恐竜じゃない項目をよく見てる人だったら、多分覚えているかとw

ディプロカウルスに較べて更に扁平なイメージで身体を作っています。

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眼窩が大きいため大きな眼で復元されることが多いです。ただ、造形作家のafragiさんは現生の眼窩の大きな両棲類がみな大きな眼を持っている訳ではないことなどから、眼の小さい復元を試みています(詳しくはこちら)。
afragiさんの見解は非常に的確だと思う一方で、折り紙でこいつを作った時に眼を小さくしてしまったときに誰もこれをゲロトラックスだと思って呉れないな(というかウーパールーパーだなw)というところで、でっかい眼を作ることにしました。
あと、眼もなんですが鰓も結構こいつのポイントだと思っていたので、ちまちま作っています。というか鰓が結構大変でした、地味ですがw

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最初はこれもオーロラ紙で作ろうかと思っていたのですが、鰓の折込が細かくなっちゃってあの反発の強い紙で折るのは不可能だなと思ったので、全然違う路線の紙に。
織物美術家の龍村平蔵(初代から三代)の美術展に行ったときに買った彼ら親子三代の作品をあしらった折り紙から、初代の天平彩管錦のものを使いました。もともとのデザインが非常に優れたものであり主張が強いので、複雑すぎるものを作るとデザインが死んでしまうし、つまらないものを作ると折ったものが負けてしまうので、どこで使おうかと考えあぐねていたものですが、今回はいけそうな気がしたので。
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