Don Basilio, o il finto Signor

ドン・バジリオ、または偽りの殿様

『オツベルと象』

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『オツベルと象』

暫くサボってしまっていますがアイディアだけはあっためている博ふぇす出展予定の『イーハトーヴの旅』。本作を除いてあと2作…しかしまとまらん^^;
っていうか『復元今昔物語』もそろそろつめていかないとなぁ…

今回はご存じ「オツベルときたらたいしたものだ」っていうあれです。賢治の原稿はものすごく悪筆なのであの嫌な農園主の名前がはたして「オツベル」なのか「オッペル」なのかは昔議論になっていたところですが、どうやら「オツベル」に落ち着いたようですね。

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オツベルに捕えられた白象を助けるべく立ち上がった荒々しい象の怒りのイメージです。
グララアガア、グラアアガアといきり立つ象の場面はかなりインパクトがあり、賢治独特のオノマトペの世界と原始的な怒りの世界とを表現できれば、と思った次第です。

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今作のベースとなっているのは、若冲の象。上記のような表現をしようと思ったときに、リアルなゾウとはちょっと違う象を作ろうとしていてできたのが、あの若冲の象なのでした。
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