Don Basilio, o il finto Signor

ドン・バジリオ、または偽りの殿様

Anomarocaris canadensis

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アノマロカリス・カナデンシス
Anomarocaris canadensis

博ふぇすの最中パフォーマンスとして大きな折り紙で作品を作っていた訳ですが、今回の出展作品にカンブリア紀の生き物が全然いなかったことに気づき、折角ならこいつを作ろうと。旧作があってそれも作ったのですが、即興でアップデートも図りました!笑
実のところ博ふぇす中に作ったものではこのアップデートの展望は見えたものの、完全にはうまくいかなかったので、終わってからいろいろと試行錯誤。Twitterでばらばらあげていたところ、結構いろいろなレスが入って面白かったので、折角ですから簡単に流れを記事に^^

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まずは旧作。これを作ったのも何年前だろう…下手すると10年ぐらい経つのかも(汗)1辺を8等分した観音折りが基本になっています。
完全にNHK教育のスペシャルの復元に引っ張られています。今見てもそんなに悪い出来ではないと思う一方で、やっぱりアノマロと言えば必ず出てくるあの円い口が作れていなかったのが心残りで、博ふぇすでもそれを目指しました。

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で、第一弾としてやってみたのがこちら。これも1辺の8等分が基本。
特徴は入れつつも割とデフォルメした感じで、これはこれで結構可愛い感じ^^色合いもあってなんだか岡本太郎みたいだけどw
旧作であった背中の段々を辞めた分、その余力を口に回した感じ。思ったよりも綺麗に円く纏まる方法ができました^^ただ、これだと頭に比して口がやや大きすぎな感じ。
背中の段々は、それこそNHKではしっかりついていた訳ですが、その後ないんじゃないかという説が出てきているということをお仲間のカンブリ屋さんに教えてもらい、このつるっとした造形になりました。

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ちょっとさっきのやつだとアノマロの最大の特徴である触手がいまいち目立たないのと、やっぱり口が大きすぎるなあと思ったので調整したのがこちら。1辺を12等分しています。
面構えがよりリアルになり、口ももう一段階複雑になりました。本当は肢もつけたかったんだけどうまくいかず、よって肢が見つかっていないアノマロカリス・カナデンシスになりましたw

やや頭でっかち尻すぼみながらこれ自体は結構気に入っていて、Twitterでの評判も良かったのですが、恐竜イラストレーターの山本聖士さんから「幼体?」との指摘をいただき、やっぱり頭でっかち尻すぼみなんだなと自覚しまして^^;もう一度手を入れることにしたのです。

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で、こうした紆余曲折を経て冒頭のやつが完成!最終的には1辺16等分がベースになりました^^
前段階でちゃっちかった尾鰭をかなり拡充し、逆に頭はやや小さくなってだいぶらしいプロポーションになったんじゃないかと思います。口も更にもう一段複雑になりました。

あんまり普段細かく上げていませんが、こうやって微調整しながら仕上げてるんですよ?笑
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