Don Basilio, o il finto Signor

ドン・バジリオ、または偽りの殿様

オペラなひと♪千夜一夜 ~第八十七夜/器用人~

今回は、現在もヴェテラン歌手としてマリインスキーで活躍する名テノールを。

Pluzhnikov-4.jpg
Kashchey

コンスタンチン・プルージュニコフ
(Konstantin Pluzhnikov, Константин Ильич Плужников)
1940~
Tenor
Russia

あんまり若いころの録音が出回っていないこともあって、日本では90年代ぐらいから名前を見るようになった印象の人ではありますが、世代的には前回のネステレンコと同じぐらい。本国露国ではTVなどで結構露出があったようで、youtubeを漁ると若いころの映像がたくさん出てきます(そして歌の内容の良さ以上にソヴィエトの映像センスに笑い転げるものも多いですwwや、歌はめちゃくちゃうまいんですけどね!!!)。現在でも大ヴェテラン歌手として、どちらかと言えば脇で舞台を引き締めるような役で活躍しているようです。

ネレップがドラマティックで力強い声の持ち主だったのに対し、プルージュニコフはうんとリリカルな声のテノールです。ひっかかりなく高音までよく伸びるやわらかな響きがまずは魅力かなと^^露国でこういうタイプと言うと、やはりレメシェフ(永遠のレンスキー!)のイメージになりますが、彼はもっとキャラクター・テナー的なところも得意としています。リリックな主人公と性格派の脇役とどちらをやらせてもイケると言いますか。同じような器用な歌い手としてぱっと思いつくのは仏国のミシェル・セネシャルでしょうか(彼もいつか登場させたいと思う名手です!)。

若者から狡猾な政治家、老人と言った幅広い人物に化ける、知られざる名テノールの魅力に迫ります。

<ここがすごい!>
何と言ってもまずはこのひと非常に歌が巧い!露流儀な発声ではあっても比較的違和感なく伊ものも聴けてしまうのも、キャリア後半から現在に至るまでキャラクター・テナーとして非常に面白い活躍を繰り広げているのも、全てはその基礎力の高さが根底にあると言っていいと思います。中音域から高音までのムラのない滑らかな歌声は聴いていて実に心地よく、若者の役ではオペラのテノールの醍醐味をあじわうことができます。全曲は聴けていないのですが、余りにも有名なマントヴァ公爵(G.F.F.ヴェルディ『リゴレット』)の女心の歌など、これだけ充実した歌もなかなか聴けるものではありません。演奏によっては一般的なカデンツァに更に一捻りを加え、思わずドキッとするような音を出しているものもあります。また。リリカルな露ものの抒情的な旋律ではしなやかなその声を駆使して民俗的な世界を歌いあげることができます。私はオペラ以外のジャンルには疎いので追い切れていませんが、露歌曲の録音を精力的に行っているのもまた、彼のそうした特質からということができるように思われます。

基本的にはリリックな役どころを得意としていた彼ですが、ハリのある声といいますかちょっと声に角があるためか、普通ならより馬力のある歌手が歌った方がいいような役でも栄えます。ヒロイックな歌が用意されているような曲と言った方がより適切かもしれません。重たいテノールになるに従って厳しくなっていく高音は彼の得意中の得意ですしね^^全曲を楽しむことができるもので行けば、珍しい作品のキャラクターである王子(А.С.ダルゴムイシスキー『ルサルカ』)がいいです。中でも結構長くて起伏のある難しいアリアがあるのですが、リリカルな前半から力強い後半へとのギアの変化がお見事で、なかなか聴くことのできない作品の魅力を楽しめます。そしてこれは自分はyoutubeでしか聴くことができていませんが、ソビーニン!(М.И.グリンカ『イヴァン・スサーニン』) 勢いのある溌溂とした歌いぶりと、楽に伸びるけれどもしっかりアタックする最高音がまったくお見事です。

とは言え彼の録音の中でも最も手に入りやすく、またその演技功者っぷりが楽しめるのは、彼のキャリアの後半、ヴェテランになってからのキャラクター・テナー的な役どころでしょう。露ものには結構こうした役どころが多くて、例えば有名な『ボリス・ゴドゥノフ』(М.П.ムソルグスキー)はシュイスキー公爵と聖愚者の少なくとも2役、場合によっては偽ジミトリーも含めて3役こうしたタイプの人が演じますし、『イェヴゲニー・オネーギン』(П.И.チャイコフスキー『イェヴゲニー・オネーギン』)にも『イーゴリ公』(А.П.ボロディン)にも『ルスランとリュドミラ』(М.И.グリンカ『ルスランとリュドミラ』)にもこういう役があり、更に言えばН.А.リムスキー=コルサコフは題名役でそうした声を要求していたりもします。然し、実際問題として露語の演目だと言うことがこういうところで大きくて、なかなか担い手がいないんですよね。そんな中で彼は非常に重宝されていて、特にゲルギエフの録音ではこの手の役を一手に引き受けている感があります。先述のとおりまずは兎に角歌がうまいと言うしっかりとした基礎・土台がある上で、ニュアンスの込め方や役の作り込み方が実にうまいです。多くの場合こうした役は必ずしも長くない出番の中で、そのキャラクターをきっちり立てて存在感をしっかりと発揮しなければ、サビ抜きの寿司や唐辛子の効いていないアッラビアータのように演目全体がいまいちピリッとしない印象になってしまう、或意味で責任重大なところな訳ですが、彼が登場するとその辺をぐっと引きしめて呉れるのです。更に、歳を経て声に独特の味が増していることもこうした役での活躍を支えていると言えるように思います。もともと美形の俳優が年齢を重ねるに従って、凄みのある役だとかちょっと狂気を漂わせたような役でぞっとするような説得力を感じさせるようになることがあるじゃないですか。あれに近い、いい感じの歳の重ね方をしているなあと(笑)露国のみならず、世界的にも一級の性格派歌手と言っていいように思います。

<ここは微妙かも(^^;>
手に入る録音を聴く限り、はっきり言ってあまり欠点を感じないと言いますか、むしろ彼の本領を発揮するような演目でしか聴かないなあと思います(笑)
もちろん、もう今回のシリーズでは毎度言ってることではありますが、彼もまた歌のうまさで気になりづらいとは言え露風の発声ではあります。先述した後年の彼の声の一味と言うのも、露的な声の癖とも捉えうる部分でもありますので、好まない人からすると、単なる衰えとも取られてしまうかも。

<オススメ録音♪>
・カシェイ(Н.А.リムスキー=コルサコフ『不死身のカシェイ』)
ゲルギエフ指揮/シャグチ、ジャチコーヴァ、ゲルガロフ、モロゾフ共演/サンクトペテルブルク・マリインスキー劇場管弦楽団&合唱団/1999年録音
>いきなりの超マイナー作品ですがリムスキー=コルサコフの小さな佳品オペラ。我らがプルージュニコフがなんと題名役です笑!この役は恐ろしい悪の権化であり孤独な為政者であり、しかもお伽噺の人物として何処かコミカルと言うか憎めない部分もあるのですが、そういった一切を巧みに描き出しています。ここでは思いっきり露的な発声で、エキセントリックで意地の悪い老人の姿が目に浮かぶようです。もうね、思いっきりイッヒヒヒヒアッヒャヒャヒャヒャ言っていて怖いのなんのってwwいっちゃってる人の感じと言いますか(笑)いい意味での紋切り型と言いますか、下手に奇を衒うことなく寓話の世界の人物になりきってのことで、作曲者の意図にピタリとあった演唱ではなかろうかと思うのです。ゲルギエフの色彩的な指揮はじめ共演もいいですが、中でもジャチコーヴァのカシェヴナが出色!

・王子(А.С.ダルゴムイシスキー『ルサルカ』)
フェドセーイェフ指揮/ミハイロヴァ、ヴェデルニコフ、チェレンチェヴァ、ピサレンコ共演/モスクヴァ放送交響楽団&合唱団/1983年録音
>近年ちょっとずつ演奏機会が増えて来ている模様のダルゴムイシスキーは、グリンカと5人組の間を繋ぐ重要な作曲家。ヴェルディやヴァーグナーと同い年と言う世代感です。この作品はまだまだ後の5人組ほどの土臭さを感じさせるものではありませんが、それでも露国の素朴な風景が見えてきます。ここでは上述のとおり、キャリアも中盤に差し掛かったプルージュニコフがよりヒロイックな音楽を与えられている王子を熱演しています。この話は広い意味で人魚姫のバリエーションのひとつと言っても多分いいんだと思うので、この王子ってかなりどうしようもない奴だと思うんですが音楽は結構カッコ良くて、その明らかにダメなやつなんだけど女性を惑わす魅力のある男っていう、或意味非常に露的なキャラクターをしっかり引き出しています。そう歌がね、ちょっと退廃的なイケメンなのよ笑。そのバランスがお見事。この頃ならアナトーリ(С.С.プロコフィエフ『戦争と平和』)とかも良かったかも。アクの強いヴェデルニコフともいい塩梅で、粉屋の死の場面のアンサンブルは聴かせます。女声陣はやや知名度が落ちるメンバーですがいずれも悪くなく、この作品の良さを知ることができる録音かと^^

・フィン(М.И.グリンカ『ルスランとリュドミラ』)
ゲルギエフ指揮/オグノヴィエンコ、ネトレプコ、ジャチコーヴァ、ベズズベンコフ、ゴルチャコーヴァ、キット共演/サンクトペテルブルク・マリインスキー劇場管弦楽団&合唱団/1995年録音
>これもこの作品の名盤ですね^^いまを時めくネトレプコのデヴュー後すぐの録音で、彼女とゲルギエフの指揮への言及が多いですがそれ以外も平均点の極めて高い代物。既にヴェテランになっていた彼がルスランを導く老魔法使いを演じることで、公演を引き締めていると言えます。フィンはアリアで歌う昔話の内容の間が抜けていたり結構アレな役ではあるのですが、彼の歌い口は老獪そのもの。あんな中身を歌っていても酸いも甘いも咬み分けた、尊敬すべき老人に聴こえて来てしまうのですから恐れ入ります(笑)何と言いますか、好々爺然として親しみが持てるんだけども、怒らせたらそれはそれは怖そうなという人物造形の匙加減は流石のもの。彼の入手しやすい音源の中でもおススメです^^

・シュイスキー公爵(М.П.ムソルグスキー『ボリス・ゴドゥノフ』)
ゲルギエフ指揮/ヴァニェーイェフ、オホトニコフ、ガルージン、ボロディナ、ゲレロ、ニキーチン、アキーモフ共演/サンクトペテルブルク・マリインスキー・オペラ管弦楽団&合唱団/1997年録音
>ゲルギエフが気合を入れて2つの別バージョンをほぼ同キャストで録音したボリスのいずれでもシュイスキーを任されています(それだけでもゲルギエフの信用の厚さが伺えるというものです)が、活躍するのはこちらのより現行判に近い演奏。慇懃さを装っているけれども狡猾で酷薄な政治家であるシュイスキーを実に巧みに演じています。ボリスを徐々に狂気に追い込んでいく場面など、声の響きは本当にやわらかなのですが、まさに真綿で首を絞めるように徐々に徐々にその狡猾さを見せて行き、とっても嫌な奴(笑:褒めてます)惜しいのがボリスのヴァニェーイェフがいま一つ冴えないところで、これが別版同様プチーリンだったらなあとちょっと思ってしまいます^^;

・ボグダン・ソビーニン(М.И.グリンカ『イヴァン・スサーニン』)
詳細不明
>先述のとおりyoutubeで視聴したもので、恐らくはLPの時代に出ていた彼のアリア集に含まれていたものと思われるためアリア1曲だけですが、これがずば抜けて素晴らしい!そもそもこのソビーニンのアリア、内容的に続くヴァーニャのアリアと被る上に、ハイCを連発し最高でハイCisまで出てくると言う演奏困難な代物であるため、多くの上演でカットされているもので録音が少なく、ゲッダやメリット、それに往年のロスヴェンゲというようなレベルの人たちが優れた歌唱を僅かに披露している程度なのですが、ここでの彼はそうした名歌手を押さえてベストの出来と言っていいと思います。何と言ってもフレッシュで馬力もあるし、露的なこぶしの効きもエクセレント!アクセントをややきつめにつけた勢いのある歌唱に仕上がっています。ああ彼をソビーニンにした全曲が聴きたい!と思わせる素晴らしいものです。

・トリケ(П.И.チャイコフスキー『イェヴゲニー・オネーギン』)
プレトニョフ指揮/2012年録音
>同じくこれも僕はyoutubeで聴いたものですが、知る限り一番最近の歌唱。演奏会形式での上演なのですが、出てきた瞬間から凄いオーラ(笑)役そのものは舞踏会の場面でちょろっとクプレを歌うコミック・リリーフに過ぎないのですが、非常に滋味深い演唱で人気を攫っています。まさに尊敬されるヴェテランとはかくあるべし、と言ったところ。大胆な表情付けをしていますが厭味にならず面白いですし、高齢ながらppでも美しく響く声には感嘆させられます。

・マントヴァ公爵(G.F.F.ヴェルディ『リゴレット』)
詳細不明
>全曲こそありませんが、“女心の歌”はお得意の役だったようで結構たくさん若いころの録音があります。やわらかで自在な美声と卓越したコントロールは特筆すべきもので、露的な声ではあるのですが違和感なくヴェルディの旋律が入ってきます。流石の表現力で公爵の享楽的な人物像がこの短いカンツォーネの中にしっかり織り込まれているところには頭が下がります。

・グァルティエーロ(V.ベッリーニ『海賊』)2015.6.18追記
コロボフ指揮/ツェロバルニク、レイフェルクス、カラセフ、ジャチコーヴァ共演/サンクトペテルブルク・マリインスキー劇場管弦楽団&合唱団/1985年録音
>リリックテナーとして活躍しているときの伊ものの録音を仕入れることができました。一応全曲とはなっていたものの、かなりカットがあります。とはいえ、演奏そのものはオケや合唱から80年代の露国とはとても思えない軽さのある優雅なベル・カントものの演奏!コロボフと言う指揮者は初めて聴きましたが、ただものではありません。我らがプルージュニコフがまた思ったよりもうんと優美な歌で、ベル・カントも重要なレパートリーだったんだなあと思わせます。時に痺れるような高音を聴かせて呉れるのもまた堪りません。もちろん露臭さがなくはないけれども、これだけ垢ぬけたスタイリッシュな歌をこのジャンルで聴かせる露人はいまでも多くはないかも。そういう意味では若きレイフェルクスもまた、意外なぐらい心地よく典雅な声を響かせていて、いやこの人こんな歌も歌えたんだなあとビックリさせられます。転がしも巧いのなんの、この音盤では一番巧いし、下手すると往年の大歌手よりも巧いかも。ツェロバルニクはこの2人に較べるとやや個性に欠け、狂乱とか暴れて欲しかった気もしますが、全体にはやわらかくて優しい声が演目にあっていてgood!思いの外かなり楽しめる演奏です。

・メフィストフェレス(С.С.プロコフィエフ『炎の天使』)2016.4.30追記
ゲルギエフ指揮/ゴルチャコヴァ、レイフェルクス、ジャチコーヴァ、ガルージン、アレクサーシキン、オグノヴィエンコ共演/サンクトペテルブルク・マリインスキー劇場管弦楽団&合唱団/1993年録音
>不滅の名盤。プロコフィエフ最大の問題作の代表的な演奏ですね(^^)主役のレナータに圧倒的な重心が置かれた作品ですし、ここでのゴルチャコヴァの出来が素晴らしいことが、この音盤を決定的なものにしていることは言を待たないのですが、レイフェルクスも性格的で良いですし、その他脇役陣も安定感あるゲルギエフの主兵ですから悪いはずもありません。その中でも圧倒的な怪気炎を吐いているのが我らがプルージュニコフで、出番こそ少ないながら今回取りあげた音源でもひときわ強い印象を残します。声自体の衰えは大きく出ているような気もするのですが、それを逆手にとった皮肉な口ぶりと声色の使い方で、絶妙な胡散臭さのある悪魔。不気味な笑いぶりはカシェイ以上かもしれません。同じくヴェテランのアレクサーシキンのファウストとのコンビも見事です。
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(М.И.グリンカ『ルスランとリュドミラ』)
ゲルギエフ指揮/オグノヴィエンコ、ネトレプコ、他共演/マリインスキー劇場管弦楽団/1995年録
 最初で最後になるかも(?)のロシアオペラを1曲ぐらいは体験しておこうかと。
 さて何にしようかとbasilioさんのこの欄を何回も読み返し、一番とっつきやすそうなメルヘンオペラなら無難かと、当曲のこの盤を入手したしだい。(その前に同演奏をライブ収録した映像をyoutubeであらかじめ予習しておいて)
 グリンカ氏は同時代の伊歌劇ロッシーニ、ベッリーニ、ドニゼッッティらを一生懸命勉強参照した・・とのこと。
 しかし、全体的印象は、なんともオットリして牧歌的な素朴なオペラですなー。あらすじだけ読んでも気の抜けるようなユルユル話でww。
 演劇的な面白さは、伊歌劇に比すべくもないこの悠長さ・・・はけれど決して嫌いじゃない自分に気ずきました。
ゆったり悠長でも、ユルユルだらだらではないんですね。さすが国際的スター指揮者ゲルギエフ&歌手達!
 音楽的緊張感は最後までピ~ンと保っているので、悠長な筋・音楽とのそのギャップが露オペラ初体験者にはむしろ新鮮で心地よい・・のかも。
 仏オペラもこの一年でずい分ヒイキ曲が増えましたが、ロシア物も、結構いけるかも(笑)
2015-05-20 Wed 18:50 | URL | 南天の実 [ 編集 ]
『ルスラン』はカヴァティーナ=カバレッタやロンドみたいなベル・カントの様式をそのまま持ってきた作品なので、伊ものがお好きであればかなり聴きやすいかなと思います^^
話のゆるゆるっぷりもだからそういう意味ではロッシーニやドニゼッティとも近い気もしますw
全曲素晴らしいのですが、話の内容に対してつけられている音楽がやや長すぎる感があるので、ゆるゆるっぷりに拍車はかかっているのかも。

とは言えグリンカは良くも悪くも伊国のスタイルをそのまま露国に持ってきた感じの人なので、ここから是非より露ものらしい録音にチャレンジしてみてください!^^『ボリス・ゴドゥノフ』、『イェヴゲニー・オネーギン』、『イーゴリ公』あたりがまずは良いかと思いますので!
2015-05-21 Thu 11:38 | URL | Basilio [ 編集 ]
さっそく親切なアドヴァイス、とても有難いです。
 
 そうですか・・やはりイーゴリ公かゴドゥノフ、そしてオネーギン・・う~ン、定番すぎてどうかと迷った曲ばかり・・やはり素直にすべきでしたね(笑)
 ボロディンの曲は弦楽4重奏がとても気に入り、昔よく聴いたものでした。
 なので、次、もしロシアオペラ手にする機会があれば、イーゴリ公をと思います。
 もちろん今回のグリンカも味わい深さは今でも感じてここ数日毎日聴いていますので、これはこれで愉しいオペラを持てたと思っています。
2015-05-21 Thu 15:06 | URL | 南天の実 [ 編集 ]
> 定番すぎてどうかと迷った曲
いえいえ、とはいえそれらの定番作品もグリンカの2作品『イヴァン・スサーニン(皇帝に捧げし命)』と『ルスランとリュドミラ』があってこそ生まれたものですから、順番としてはいいんじゃないかと思います。いきなり露ものど真ん中の作品を聴くと、ちょっと逆にピンとこないんじゃないかと言う気もしますし^^

『イーゴリ公』なら絶対のおススメはエルムレル盤です。いや、もちろんいい演奏他にもあるんですが、露的熱狂が一番感じられるんじゃないかなと!有名な韃靼人の踊りはこれ以上の演奏を聴いたことがないですし、歌唱陣も最高です。
また、この作品であれば下記サイトが管理人さんのこだわりが感じられる素晴らしい内容ですので、是非ご覧くださいませ!
http://www.prince-igor.jp/
2015-05-22 Fri 09:38 | URL | Basilio [ 編集 ]

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