Don Basilio, o il finto Signor

ドン・バジリオ、または偽りの殿様

オペラなひと♪千夜一夜 ~第三十三夜/血の通った超絶技巧~

ようやっと某所からの移築作業が終わったので、このシリーズも書き下ろしを載せて行きましょう^^

Bartoli3.jpg
Norma

チェチリア・バルトリ
Cecilia Bartoli
1966~
Mezzo Soprano
Italy

ひさびさに現役バリバリで活躍してる人を取り上げます(笑)

或る意味で時代の寵児と呼ぶべき人かもしれません。
20世紀終盤のロッシーニ・ルネサンスの時代に流星のように現れ、瞬く間に人気を獲得。往年のソプラノのプリマ・ドンナを思わせるような録音での活動を見せ、ロッシーニ演奏史の新たな時代を築く一翼を担ってきたことはあまりにも有名です。

その後は多くの先輩メゾたちに倣ってより後の時代の重い音楽へと移行していくのかと思いきや、どちらかと言うと時代を遡るベクトルでの活躍を見せています。またその活動の中心も、歌劇の全曲公演というよりもどちらかと言うとあまり大きくない会場でのリサイタルになっています。結果論的には、これらはいずれも大正解だったというべき活躍を見せていると思います^^

そういった活動が中心だということもあって、サリエリやグルックなどの作品に於いてはパイオニアと言うべき存在にもなっています。いくつかのアリア集を見てみると、世界初録音が殆どを占めていてびっくりしたりすることもしばしば(笑)そしてそうした作品についても、ただマイナー作品を取り上げましたという以上のものを残して呉れているのが嬉しいところです。

<ここがすごい!>
このひとのことを語るのならば、その技巧のことを語らない訳にはいかないでしょう。
アジリタの達者さを俎上に取るのなら、いま世界最高峰は彼女と言って過言ではないと思いますし、それ以上に録音史に於いてもこれだけ巧い人と言うのはいません。それも全然無理をしてなさそうに、まったく軽やかに超絶技巧を繰り広げるのです。聴いててね、もう本当はこれ簡単なんじゃないかと誤解するぐらい楽々歌っちゃうんですよね(笑)
そして、この人は自分の武器をよくわかっています。基本的に無理をしなければならないような音は出さず、その代りに鬼のような技巧で勝負をしてきます。元声の力や輝かしい高音で記憶に残るというところで行くのであれば、彼女以上のひとはたくさんいる訳ですが、それでも彼女の歌を聴いた後に爽快な充実感が得られるのは、他の追随を許さないテクニックがあるからだということは、紛れもない事実です。

では彼女の素晴らしさが、要は技巧的な部分に終始しているのかと言えば、それは大きな間違いです。
彼女の歌を聴くとすぐにわかるのは、ことばの一つひとつに大変な神経を遣い、そのすべてを非常に大事にしているということです。一語一語の繊細な色彩の違いを絶妙に塗り分けていく様は、本当に見事の一言に尽きます。聴いているだけのバルトリの描きたいキャラクター、表情や感情がひしひしと伝わってくるのです。そうした言葉に対するセンスを持った上での超絶技巧ですから、単に技術ひけらかしで終わらず、むしろ技術の方が彼女にとっての抽斗になって行く、そういう練りこまれた歌唱なのです。だから彼女の歌には無駄な技巧は一切ないと言ってもいいのではないでしょうか。
ここで私が想起するのは、前述のフィッシャー=ディースカウの歌です。彼またも言葉を非常に大切にし、丹念に解釈し、知的な歌を歌う人物です。拠って立つ藝術は2人でまるで違いますが、アプローチそのものには近しいものを感じます。というか、本質的に頭がいいんでしょうね、この人たち(笑)

彼女の技巧と言葉へのセンスの両方が最も感じられるのは、やはりG.ロッシーニなのではないかと個人的には思っています。なかでも一番の名唱、最高のはまり役と言うべきなのは『チェネレントラ』のアンジェリーナでしょうか。ここでは彼女のコメディエンヌとしての才能も十二分に活かされていると言って良いでしょう。また、同じロッシーニの作品でもだいぶテイストの違う『イタリアのトルコ人』でもまた彼女の最良の歌が残されています。

(追記:2013.9.11)
と書いていましたが、今の彼女のベストと言うべき録音が発表されました。下にも追記しましたがV.ベッリーニの『ノルマ』です。
この作品の表題役は技巧的にも高度で、また劇的な表現力も必要な難役中の難役とされており、長いことカラスがベストとされてきました。確かに超絶技巧を繰り広げながら劇的に演ずることで『ノルマ』を“復活”させたカラスの業績は評価されるべきですし、カラスの歌そのものも大変見事なのですが、あのヴェルディ以降のような重厚で濃い表現(オケや共演も含め)が本当にベル・カントのスタイルに則っているのかと言われると疑問もありました(これは彼女の他のベル・カントものについても言えることですが)。ただカラスがあまりにも凄過ぎてベル・カント復興の時代になっても、カラスとは異なる本来のベル・カントのスタイルによる秀でた録音というのはこれまでなかったように思います。
今回の録音はついにその状況を覆したと言うべきもの。何と言ってもこの録音を引っ張ったのであろうバルトリの気合の入り方が違います。上述のとおり一語一語丁寧にことばを解釈し、まさに紡ぎだしていくような彼女の演奏スタイルはかなり労力が必要でしんどいと思うのですが、全曲ほぼ出ずっぱりのこのプリマ・ドンナ・オペラに於いても、恐ろしい集中力でそれを成し遂げています。レチタティーヴォひとつとっても弛緩したところがなく、その表現力、表現意欲だけをとってもカラスと互角でしょう。しかもそれをカラスのような或る意味特殊な自分の世界に引きずり込んで表現するのではなく、正統的なベル・カントの世界の中で表現してしまっているのが本当に凄い。ベル・カントの慣習どおり繰り返しのある部分の2回目には必ず装飾を加えていますが、それが決して単なる技術のひけらかしではなく、全て必要な意味のあるものとして聴こえてきます。ここでの彼女の歌は古い藝術の様式の世界に現代的な魂を吹き込んだと言う意味で、この『ノルマ』と言う作品の歴史の新たな金字塔を打ち立てたと言っても過言ではないでしょう。

そしてここに於いて、バルトリは藝術家としての新たな地平に立ったのだと思います。これまでも彼女は自分が本当に歌いたいものに絞った活動をしてきた訳ですが、これからレパートリーを増やすと言うことは殆どしないでしょう。しかしそれは、決して藝術家としての彼女の成長が今後ないということではなく、この『ノルマ』のように一言半句とて隙のない、緻密に計算し磨き上げることが可能なもののみにしか取り組まず、その役に全精力を傾けるだろうということです。
ますます目を離せない歌手になってきました^^

<ここは微妙かも(^^;>
ここまででもさんざっぱら言ってきましたが、彼女は本当によく練りこまれた歌を歌い、知的にコントロールされた表現をする訳ですが、それが却って鼻につく、と言う印象を持つ人も中にはいるかもしれません^^;ひとことひとこと解釈されたことばを聴いていると疲れる、というのもわからなくはない意見ではあります。

あと、実はよく言われる話ですが、声量はありませんし、発声は必ずしも良くないように思います。なんとなく息が漏れた感じがする声、と言うところでしょうか。声の響きの愉楽を楽しみたい向きには、あまり薦められないですね。声量がないのは基本的にはマイナスな印象を与えるところではありますが、そのために彼女が広くない会場でのリサイタルという場で活躍をしていることを考えると、一概に言えないかな。

ただ、私も折角なら全曲聴いてみたいな、というかオペラに戻ってきてよと言う意見には賛同せざるを得ないところ(苦笑)
追記したような活動をしていくだろう人に、こんな文句は言いませんし、言えません(笑)

<オススメ音源♪>
・アンジェリーナ(G.ロッシーニ『チェネレントラ』)
シャイー指揮/マッテウッツィ、ダーラ、コルベッリ、ペルトゥージ共演/ボローニャ歌劇場管弦楽団&合唱団/1992年録音
>不滅の名盤。バルトリの名を世界に知らしめた作品であるとともに、この曲のベスト盤のひとつと言って良いものでしょう。アンジェリーナの微細な心の動きが伝わって来るかのような名演と言って良いでしょう。細かなフレーズにまで行き届いた配慮が感じられます。キャラ的にはロジーナの方が合いそうな気もしますが、アンジェリーナの方がうんといいのがオペラの不思議なところ(笑)このころはまだ出てきた当初で見た目にもかわいらしいですしね^^(カンパネッラ指揮DVDが手っ取り早く映像で見られるかな?)共演陣も充実しており、伊ものファン必携の録音です。

・フィオリッラ(G.ロッシーニ『イタリアのトルコ人』)
シャイー指揮/ペルトゥージ、コルベッリ、バルガス、デ=カンディア、ポルヴェレッリ共演/ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団/1997年録音
>超名盤。録音が少ないこの作品の定番中の定番でしょう。どちらかと言うとアンサンブル・オペラと言って良い作品だと思いますが、まあバルトリの見事なこと。立派にブッファもやりながら、強烈な装飾技巧を聴かせます。中でも素晴らしいのは2幕のアリアの後半部でしょうか。高音もきっちり決めて最高の盛り上がりを見せます。共演もこれ以上は望めない最高のメンバーと言うべきでしょうし、或いはその名声以上の活躍をしていると言ってもいいと思う。

・アルミーダ(F.J.ハイドン『アルミーダ』)
アーノンクール指揮/プレガルディエン、シェーファー、プティボン、ヴィドマー、ワイアー共演/コンツェントゥス・ムジクス/2000年録音
>これも彼女がパイオニアとなったと言って良い、素晴らしい作品の素晴らしい録音です。これ聴くとハイドンのオペラってのももっと集めてみようかなと思ったりもする(笑)有名な魔女アルミ―ダの多角的で複雑なキャラクターをうまいこと歌い分けていると思います。特に2つ目の激昂して歌うアリアは、これだけ細かい動きをしながら、演技面でもこれだけ怒りの表現ができるのかとひたすら驚くばかり。この魅力的な悪役に対し、プレガルディエンはリナルドの内面を感じさせる思い悩む音楽で実力を発揮しているしその他共演も不足なし。

・アミーナ(V.ベッリーニ『夢遊病の女』)
デ=マルキ指揮/フローレス、ダルカンジェロ共演/ラ・シンティッラ管弦楽団&チューリッヒ歌劇場合唱団/2007-2008年録音
>これはちょっと珍盤の部類に入るのかな。台本が引っ掛かっちゃってなんだか素直に楽しめない作品ではあるのだけど、音楽は大変立派だと思うし、ここでの演唱も素晴らしい。アミーナはソプラノで慣れ親しんできましたが、ここでのバルトリの歌の見事なこと。超絶技巧などなくても、繊細で優雅な音楽をそのように聴かせる実力を感じさせる出来です。共演のフローレス、ダルカンジェロも含め一番好感の持てる『夢遊病』でしょう笑。

・ノルマ(V.ベッリーニ『ノルマ』)(2013.9.11追記)
アントニーニ指揮/オズボーン、ジョ、ペルトゥージ共演/ラ・シンティッラ管弦楽団/2011年録音
>不滅の名盤。恐れ入ったとはまさにこのことで、上記のとおりカラスをはじめ重厚でドラマティックな演奏が好まれてきた『ノルマ』という作品の録音に、ひとつのターニング・ポイントを齎した録音です。バルトリはこの録音に向けて相当の準備をしてきたことが伺えます。ベルカントの様式をきっちりと守り華やかな装飾を加えながら、尚且つ役に魂を込めた知的な歌唱というウルトラCをやってのけています。新たなベクトルでのノルマを確立したと言えると思いますし、ここに来てまた表現者としてステージアップしています。共演陣も同様の路線できっちりとやっていて、ジョの柔らかで美しい声はバルトリとの相性もいいですし、ペルトゥージも堂々とした力強い歌いぶりで脇を〆ています。この録音でバルトリを褒めるのにオズボーンを貶す向きが多いのは納得いきません。この人は美声ではないですが、ひとつひとつの歌詞をきちんと考えて歌うタイプの歌唱で、技術もあります。歌詞の意味を考えたら本来最初のアリアなどはヒロイックに歌われる筈などない訳で、そういうところ非常にちゃんとした人だと思います(もちろんヒロイックなドラマティコで歌われるのが爽快なのもわかるんだけどね、ここでは路線違いでしょう)。デル=モナコ、ラ=スコーラ、オズボーンと聴き比べるとポリオーネという役、及び『ノルマ』という作品の演奏形態の変容が見れて面白いと思います。アントニーニの音楽づくりも非常に清新です。オケが古楽器というのももちろんある訳ですが、こんなにフレッシュな『ノルマ』が存在しようとは!バロック作品の影すら感じさせる音楽で、この作品の格調の高さが際立っているように思います。四の五の言わずに兎に角聴いてみれ!というレベルの名盤です。

・クラリ(J.F.アレヴィ『クラリ』)2014.8.25追記
フィッシャー指揮/オズボーン、ヴィドマー、ショーソン、リーバウ共演/チューリヒ歌劇場スキンティッラ管弦楽団/2008年録音
>彼女らしい珍しい作品の録音。超絶技巧のオンパレードで相当人を得ないと良さが出ない演目なので、確かに埋もれてしまうのもわからなくはないですが、ここでのバルトリを聴いていると、これだけ歌える人がいるならもっとやって欲しいなあと思ったりもしますwアリアなどは転がしのオンパレードで思わず口が開くほど。恐らく彼女の肝煎りで公演が成立したと思われるだけあって、技巧もさることながらいつもながらの彫り込みの深い活き活きとした歌唱^^もともとそんなに人物表現がいる役ではなさそうですが、やはり流石です。つっころばしをやりながらこちらも超絶技巧を繰り広げなければならない公爵役、オズボーンは過去聴いた中で声質的に一番合ってるかも。バルトリの旦那のヴィドマーもコミカルですし、ショーソンも思った以上に立派な声で楽しめます。フィッシャーの軽やかな指揮も流石。客席大爆笑の演出も気になるところです。

・デズデモナ(G.ロッシーニ『オテロ、またはヴェネツィアのムーア人』)2015.12.21追記
タン指揮/オズボーン、カマレナ、ロチャ、カールマン、ニキテアヌ共演/ラ・シンティッラ管弦楽団&チューリッヒ歌劇場合唱団/2012年録音
>ここのところのバルトリの活躍は本当にめざましく、この映像もまた不滅の名盤と言うべき超名演の記録です。演出は多少時代設定と異なっているところはあるものの現代劇的な緊張感が極めて高く、また音楽的にも卓越した演奏。ロッシーニの『オテロ』を知るためにはこれ以上ないディスクと言っていいでしょう。オズボーンはじめ3人のテノールの出来も、カールマンやニキテアヌといった脇の人たちの出来もこれ以上望めないほどいいのですが、2幕のアリアから3幕で完全に彼女が全てを持って行きます(笑)登場してすぐの2重唱ではニキテアヌとともに豊かな声でうっとりするようなアンサンブルを聴かせていますし、同様のしっとりした歌のうまさと言うところであれば、やはり有名な柳の歌!そもそものロッシーニの音楽が素晴らしいこともありますが、その悲痛な歌からオテロとの緊迫したやり取りそして潔い死にざまなど非常にドラマティックで目が離せません。その知的なパフォーマンスで、ノルマの音源でも歌とドラマとを高度に結晶していた彼女だった訳ですが、映像が入るとそれもまたひとしおと思わせる凄みがあります。そういった点で、個人的に最も印象に残ったのが2幕のアリア・フィナーレです。ここでは、まさに彼女の血の通った超絶う技巧が冴えわたっていて、強烈なコロラテューラにデズデモナの当惑と落胆が凝縮されています。バルトリの新たな魅力を知ることができる映像が、またしてもこうして現れたことは、我々にとってありがたいことです。

・アルミレーナ(G.F.ヘンデル『リナルド』)2016.3.8追記
ホグウッド指揮/ダニエルズ、オルゴナソヴァ、フィンク、テイラー、フィンリー、メータ共演/エンシェント室内管弦楽団/1999年録音
>バロックには明るくありませんが、そんな自分から聴く限りは見事な演奏だと思います。同じ原作に基づくハイドンの作品ではアルミーダを演じていたバルトリが、ここではリナルドの戀人であるアルミレーナを歌っています。世評では「彼女はアルミーダを演じるべきだった」とする意見が大多数を占めており、その意見もよくわかるのですが、私自身はここでの彼女にはまた別の魅力を感じるように思います。巧みに多彩な声色を使い分ける様には頭が下がりますし、繊細な弱音の表現は抜群にうまいです。最も有名な“私を泣かせてください”は味付けが濃過ぎるという意見もあると思いますが、これはこれで名唱。彼女のお蔭でこのヒロインが表情豊かになった側面はもっと評価されていいように思います。他方アルミーダのオルゴナソヴァも巷間で言われているほど清純過ぎるというような声ではなく、むしろ切れ味の鋭いエッジの立った高音は、この役にエキセントリックな個性を与えているように思います。主演のダニエルズ他、共演も揃っています。

・ドンナ・エルヴィーラ(W.A.モーツァルト『ドン・ジョヴァンニ』)2017.4.23追記
アーノンクール指揮/ギルフリー、ポルガール、レイ、サッカ、ニキテアヌ、ヴィドマー、サルミネン共演/チューリッヒ歌劇場管弦楽団&合唱団/1991年録音
>不滅の名盤。彼女はこの演目ならツェルリーナだろうと思いながら観始めたのですが、登場した瞬間にこれはエルヴィーラだ!と考えを改めました。正直申し上げてこの役は今一つその面白みが掴めていなかった部分があったのですが、彼女で観て初めてなるほどと思った次第。普通に聴くとちょっとギョッとするぐらいモーツァルトにはキツい口跡が、嫌味にならずにエルヴィーラのエキセントリックで浮き沈みの激しい性格を引き出しています。2つのアリアのコロラトゥーラの凄まじさはそもそも楽譜に書かれているということ以上に、彼女の歌唱によって鮮烈になっていると言えるでしょう。これなら1,800人を相手にしたドン・ジョヴァンニがたじたじとなるのもよくわかりますwまた、バルトリが録音した順番こそ逆ですが、彼女の歌唱によって、モーツァルトがヘンデルやハイドンの延長線上にあることも感じられました(ひょっとするとロッシーニやモーツァルトにあるそうした部分をたどってどんどん古い時代に戻っていったのかもしれませんが)。この作品を一旦洗い直したようなアーノンクールの指揮と、物語の筋は変えていないながらも現代的なフリムの演出にも溶け込んでいます。共演で最も面白いのはポルガール、確かにドン・ジョヴァンニの従僕ではあるのですがどこかその枠に収まらない、メフィストのような凄みを感じます。ギルフリーはこの中ではかなり正統派のドン・ジョヴァンニながら、バルトリにもポルガールにも負けずにしっかりと存在感を示しています。残るメンバーも実力があり上々。
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コメント

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2012-10-26 Fri 09:05 | | [ 編集 ]
グルックのアリア集とかにしようかなとも思ったんだけどね(^^;

このへんはあらためて聴いてみて感銘を受けたのであります。
2012-10-26 Fri 23:56 | URL | Basilio [ 編集 ]
exsultate jubilateなんかも面白いですよ◎
2012-10-27 Sat 01:00 | URL | ももーん [ 編集 ]

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