Don Basilio, o il finto Signor

ドン・バジリオ、または偽りの殿様

Tarbosaurus

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タルボサウルス
Tarbosaurus bataar

ティラノサウルスではなくてタルボサウルスですw

タルボサウルスと言うのは、ティラノサウルスに大変近縁だと言われているアジアの肉食恐竜です(ティラノは北米。ちなみに同じぐらいの時期に北米とアジアには結構似通った恐竜の仲間が見つかっていて、ベーリング海峡が繋がっていた根拠とされています)。実際両者は同じだという見方もあるのですが、観てみると結構印象が違っているように個人的には思っていて、ティラノのあの全身の骨から感じられる濃ゆさがタルボは薄いというか、ソース顔な印象のティラノに対して醤油顔のタルボというか。さりとて素人の私めが違いをきちんと指摘できるかと言うと困難を極めるのですが(^^;
いずれにせよ茫漠としたイメージでしかないものの、ティラノではなくてタルボの印象に近くなるよう意識して作ってみました。

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さて、そもそもなんでティラノじゃなくてタルボなのかと言うと、友人のH氏の協力により、現在大阪市立自然史博物館で行われているモンゴル恐竜化石展の公式フィギュアを手に入れたからです笑(H氏ありがとう!)
安直なのですが、ふらぎさん作成のこのフィギュアは実に良くできていてウキウキするぐらいで、出来のいい作品を見ると自分でも同じものに取り組んでみたくなる、というのはヒトの性なのかもしれませんね←大袈裟
きちんと2足で自立する重心の持って行き方にも頭が下がります。

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私自身はこの作品、敢えて少し古めかしい姿勢で仕上げてみました。
これには訳があって、実はふらぎさんの作品の底本にもなっている、昔かはくの入り口に展示されていたタルボサウルスのポーズと同じポーズを狙ってみました。当時は入ってすぐこの姿勢のタルボの全身骨格とマイアサウラの全身骨格が展示されていました。そこには「ああ博物館に来たんだ」と思わせる存在感があり、入ってすぐに来館者の心を掴み、圧倒する展示だったのです。
ご多分に漏れず、子供時代の私にも非常に鮮烈な記憶として残っており、作りながら懐かしい想いになりました。あの展示を知ってる人たちにもそう想ってもらえたら嬉しいな、なんて思います^^

ちなみに、モンゴル恐竜化石展とタルボフィギュアについてはふらぎさんのこの記事もどうぞ。
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